2月27日 全校集会講話
- 公開日
- 2017/02/27
- 更新日
- 2017/02/27
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
「1月はいく、2月はにげる」と言われる通り、いよいよ2月も終わり、明日が、公立特別入学者選抜の合格発表です。
そして、3月2日(木)から公立一般入学者選抜の出願、9日(木)が学力検査です。
部活動において「練習はうそをつかない」ということを言ってきました。
同じように「努力はうそをつかない」、自分のやってきたことを信じて、がんばってください。
そして、全校集会講話で「ポジティブに前向きに」という話をしてきました。
前向きな気持ち、人に対して優しい気持ちになるときには、心にプラスのエネルギーが多くなるといいます。
では、心にプラスのエネルギーを増やすには、どうしたらいいと思いますか。
それには、プラスの感情になる「いい言葉」を口にすることだそうです。
たとえば、「嬉しい、楽しい、好き、綺麗、美味しい」などの心が温かくなるような言葉、そして、「ありがとう、私がやります、できます」といった元気が出る言葉を口にすると、心にプラスのエネルギーが増えるそうです。
同時に、マイナスの言葉を使わないようにすることが大切です。
マイナスの言葉とは、「嫌い、できない、まずい、むかつく」といったマイナスの感情が発する言葉です。
また、人に対する悪口も大きなマイナスのエネルギーを持っているそうです。
昔から日本には、「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には大きな力があります。
「いい言葉を使っていると、いいことが起こる。悪い言葉を使っていると、悪いことが起きる。」ということです。
マイナスの言葉ではなく、プラスの言葉を意識して使うようにしましょう。
そして、心にプラスのエネルギーを増やすためには、自分を好きになることも、とても大切だそうです。
自分の悪いところばかり気にするのではなく、まずは自分のいいところを認めて伸ばしてください。
人のためになること、人に喜んでもらうことをするのも、心にプラスのエネルギーを増やします。
私立専願で進路の決まっている人は、あと12日間、どうすればみんなのためになることができるか考えてください。
3年生全員が、つらく厳しい冬を乗り越えて、春を迎えることができるようにがんばりましょう。