学校日記

6月19日(月)全校集会講話

公開日
2017/06/19
更新日
2017/06/19

山岡校長の「雨ニモ負ケズ」

大阪教育大学連合教職大学院生、家倉先生の学校実習が先週で終わりました。また秋にも実習をされますので楽しみにしていてください。

明後日21日が24節気の第10番目、夏至です。
本当に月日の経つのは早いもので、明後日からは、日が短くなっていきます。
 
 先週、「何事にもポジティブに」という話をしました。
 元サッカー日本女子代表で、2011年のワールドカップドイツ大会で「なでしこジャパン」を初優勝に導いた、澤 穂希さんは、「こうなったらどうしよう」というネガティブな言葉を口にしないようにして、代わりに「こうなったらいいな」というポジティブな言葉を使うようにしているそうです。
 うまくいかない時こそ、逃げないで、打開策を考える。その時が自分を一番成長させるときだと、いつも自分に言い聞かせてきたそうです。
 
 精神科医の先生も、「どうせ・・・。だって・・・。でも・・・。」というネガティブな口癖を発するとき、体の中ではストレスホルモンが分泌され、免疫機能を低下させ、脳の機能も低下させると言っています。

 「ピンチはチャンス、頑張ろう」「ありがとう」「素晴らしい」といったポジティブな言葉を使うと、ドーパミンという脳内ホルモンが分泌され、気持ちが上向きになり、体にとってもいいそうです。

 3年生のみなさんは、いよいよ明後日がチャレンジテストです。
進路決定に向かって、ポジティブにがんばりましょう!