7月10日(月)全校集会講話
- 公開日
- 2017/07/10
- 更新日
- 2017/07/10
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
先週の全校集会で、7月7日(金)の「七夕」の日が24節気の第11「小暑」という話をしたとおり、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になり、セミが鳴き始めました。
十数年前に、大阪市の中学生が、朝練で倒れて亡くなるという事故がありました。
原因は、「脳梗塞」という病気です。脳の血管が詰まり意識障害を起こして、発作が重ければ死に至る病気です。
特に夏場は「睡眠中」に大量の汗をかき、体内から水分が奪われるため、朝起きたときに水分をとらないと、血液がドロドロ状態になり、いつ血管が詰まって発作が起こるかわかりません。
そうならないためには、「こまめな水分補給」をすることが最も大切です。
そして、朝起きて水分補給だけではミネラルバランスがくずれます。朝ごはんをしっかり食べてください。
また、「熱中症」は、炎天下での活動中だけでなく、気温が高い日には、体育館、室内等においても発症する可能性があります。
運動部だけでなく、文化部においても、汗をかく夏場は水分補給が必要なのは同じです。
また、水泳の授業の前にも水分補給を忘れないようにしましょう。
先週の全校集会で夏期講習の話をしましたが、7月11日(火)14日(金)18日(火)19日(水)の4日間、14時〜16時まで、西屋内プールの水泳インストラクター派遣による水泳講習を行います。
体育科の先生より詳しい話をしていただきます。
そして、明日から期末懇談です。担任の先生、保護者の方と一緒に、1学期の反省点を確認し、PDCAサイクルを生かして夏休みを過ごしてください。
また、明日からの午後の時間を中学生らしく有効に活用してください。