9月4日(月) 全校集会講話
- 公開日
- 2017/09/04
- 更新日
- 2017/09/04
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
今週、9月7日(木)が、24節気の第15番目、「白露」です。
大気が冷えてきて、露ができ始める頃、ということです。
今年の夏は記録的な暑さとなり、日中は、まだまだ暑さは残りますが、そろそろ朝夕は涼しくなって肌寒さを感じ始める季節になってきますので、健康管理に気を付けてください。
2年生のみなさんは、今週、木曜日、金曜日と、職場体験学習を行います。
この職場体験学習は、本校が独自でやっているのではなく、文部科学省、教育委員会の指導のもとに行っています。
どういう意義があるのか分かりやすく言うと、
近年、高校・大学への進学率が上がるにしたがって、何も考えずに、とりあえず高校・大学へ行こう、という生徒が増えてきました。
みんなが行くから、親が行けと言うから、何の目的意識もなく、高校・大学に行くので簡単に途中で退学してしまう。
高校・大学を卒業した後には、もちろん一生仕事をしなければなりませんが、何の目的もなく、とりあえず就職する。だから、働いていても自分の仕事に誇りがもてないから、また簡単に途中で会社をやめてしまう、ということが起こってきました。
そこで、そうならないために、中学生の段階から、将来の自分の職業について考える機会を与えてほしいと、文部科学省、教育委員会は言っているのです。
8月28日(月)に文部科学省が、全国学力・学習状況調査の結果を公表しました。新聞に掲載されましたので、皆さんも見たことと思います。
生徒質問紙と学力の相関関係を調べると、自己肯定感の高い生徒、つまり自分自身を認めている生徒ほど平均正答率が高い傾向にあるという分析を示しました。
つまり、早い発達段階から目的意識を持って、自分の就きたい職業、一生誇りを持ってできる職業を見つけて、その夢の実現に向けて頑張りなさい、ということです。
1年生の皆さんも、来年、職場体験学習を行います。それまでに、さまざまな「職業講話」を聞き、「仕事調べ」をしてください。
3年生の皆さんは、昨年度、すでに経験しています。
今度は、自分の生き方について考える。
つまり、「自分探し」から「自分創り」に取り組んでください。
自分の将来を見すえて、毎日の学校生活を頑張ってください。