学校日記

平成29年度 3月23日(金)修了式講話

公開日
2018/03/23
更新日
2018/03/23

山岡校長の「雨ニモ負ケズ」

一昨日、3月21日(水)が、24節気の第4「春分」でした。
昼と夜の長さが、ほぼ等しくなり、日本では、この日を国民の祝日「春分の日」としています。

さて、君たちも、いよいよ、それぞれ上級生になります。
19日(月)に、校区小学校の卒業式に参列させていただきましたが、非常に素晴らしい後輩たちが入学してきますので、見本となる上級生となってください。

3年生のみなさん、いよいよ3年生になると、定期テスト以外に、5回の実力テスト、そして、4月に「全国学力・学習状況調査」、6月に「チャレンジテスト」があります。

今年度の評定も、1月12日に実施された「1,2年生チャレンジテスト」の各自の結果が大阪府教育委員会が作成した「評定の範囲」にない場合は修正されましたが、3年生6月の「チャレンジテスト」では、学校としての評定の範囲が決められますので、しっかりとがんばってください。
詳しくは、大阪府教育委員会から以前に配付されたプリントを見直しておいてください。

3年生になって、進路を決定する中で、言い訳ばかりする人がいます。
塾に行かせてくれない。部活動と両立ができない。友達が遊びに誘う。勉強部屋がない。など。

しかし、すべての条件がそろう中で物事を進めることなど、人生にはほとんどありません。自分で切り開いていくしかありません。
「困難に直面した時に、最初からできない理由、あきらめる口実を探すな。」ということです。
「どうやったらできるか。」を考えてください。

昨日、いじめアンケートを実施しました。
今回のアンケートだけでなく、みんなが安心して安全に学校生活を送ることができるよう、みんなで身の回りにいじめにつながることがないか点検していきましょう。
少しでも気づいたことがあれば、すぐに先生たちに知らせてください。
みんなが、朝起きたら早く学校に行きたいと思える学校、安全で安心して真面目に学校生活が送れる学校をつくっていきましょう。


このあと、石躍先生から生活指導についてのお話です。