平成30年4月16日(月)全校集会講話
- 公開日
- 2018/04/16
- 更新日
- 2018/04/16
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
本校は、1947年(昭和22年)4月1日に「大阪市立西第一中学校」として創立し、4月20日に「開校式」を挙行したことから、4月20日を創立記念日としています。
そして、1949年(昭和24年)「大阪市立西第二中学校(現花乃井中学校)」開設にともない、「大阪市立西中学校」に校名変更しました。
昨年度、創立70周年を迎え、創立70周年記念式典を開催しました。
1年生の皆さん、覚えておいてください。
そして、季節を感じながら学校生活を送ってほしいので、全校集会では「二十四節気(にじゅうしせっき)の話をしています。
4月20日は、暦の上で24節気の第6番目「穀雨」と言います。
「田畑の準備が整い春の雨が降る頃」ということで、この頃よく雨が降ります。
菜の花が咲く時期に降るので、「菜種梅雨」と言います。
早いもので、春を待ち望んだ桜の花が、すっかり散りました。
桜は、花びらが散ると、すぐに葉っぱを出して、これから太陽の光をいっぱい吸収し、秋には葉っぱを落とし、真冬の寒い木枯らしに耐えて、また来年の春きれいな花を咲かせる準備をします。
これは、皆さんの学校生活も同じです。
毎日、勉強に、部活動に、学校行事に頑張って、将来大人になった時に、立派な花を咲かせることができるよう準備をしていってください。
明日17日(火)は、「全国学力・学習状況調査」です。3年生の皆さん、しっかりと取り組んでください。
このあと、「認証式」を行います。
全クラスの委員を代表して、3年1組の学級代表に、認証状を受け取ってもらいますので、よろしくお願いします。
その他の委員のみなさんは、各担任の先生より認証状を渡していただきます。
それぞれの役割を、しっかりとやり遂げてください。