7月9日(月)全校集会講話
- 公開日
- 2018/07/09
- 更新日
- 2018/07/09
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
先週の全校集会で、7月7日(土)「七夕」の日が24節気の第11「小暑」という話をしたとおり、梅雨が明け、暑さが本格的になり、セミが鳴き始めました。
この間の豪雨により、西日本各地に甚大な被害が出ています。
皆さんとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の復旧を願いたいと思います。
3年生の皆さんは、先週、「性教育」、つまり「命の教育」の授業を受けました。
あなたは、かけがえのない毎日を大切に生きていますか?
かけがえのない命を、自分を、友達を大切にしていますか?
君たち一人一人がかけがえのない命を授かっています。
あなたの命は、お父さんとお母さんからいただいています。
お父さん、お母さんにも、それぞれ、お父さん、お母さんがいます。
20代さかのぼると、あなたの命は、104万8576人の命を受け継いでいるのです。
命を大切にして、周りの仲間を大切にして、1日1日を大切に生きてください。
明後日から期末懇談会が始まります。
担任の先生と、保護者の方とで、あなたというかけがえのない人間が、毎日を大切に生きてほしいから、ダメなところはダメと言ってくれるのです。
しっかりと注意点を聞いて、できない言い訳を考えるのではなく、どうしたらできるか考えて、計画的に日々頑張ってください。
1学期の反省点を確認し、PDCAサイクルを生かして有意義な夏休みを過ごしてください。
また、懇談期間中の午後の時間を中学生らしく有効に活用してください。
前に全校集会で夏期講習の話をしましたが、7月11日(水)13日(金)17日(火)18日(水)の4日間、13時45分〜14時45分まで、西屋内プールの水泳インストラクターさんの派遣による水泳講習を行いますので、体育科の先生より詳しい話を聞いてください。