8月6日(月)平和登校日講話
- 公開日
- 2018/08/06
- 更新日
- 2018/08/06
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
夏休みも折り返し地点を過ぎました。
6月21日の夏至から約1カ月半、明日8月7日が24節気の13番目「立秋」です。
秋の気配があらわれてくる頃で、夜には秋の虫の音が聞こえ出す頃ですが、今年はまだまだ猛暑が続きそうですから、熱中症に気を付けてください。
今日8月6日は、73年前に、広島に原子爆弾が投下された日です。
一昨年度は、修学旅行で知覧平和学習を行った3年生学級代表のみなさん、そして、生徒会役員のみなさんに、取り組みの報告と絵本の朗読をしてもらいました。
昨年度は、「よっちゃんのビー玉」というビデオを視聴しました。
今年度は、「対馬丸(さよなら沖縄)」という朗読劇に、生徒会役員と文化委員会で取り組んでくれます。
この日のために、一生懸命に練習に取り組んできてくれました。
さまざまな人権侵害、人権問題がありますが、最大の人権侵害は、他人の命を奪うことだと思います。すなわち、戦争は最大の人権侵害、人権問題だと思います。
しっかりと聞いて、平和について考える機会にしてほしいと思います。
また、そのあと大阪市消防局、西消防署の方々に、救命講習をしていただきます。
万が一、目の前で家族や友人が倒れたとき、その命を救うことができるように、真剣に、しっかりと学んで、有意義な登校日としてください。