9月10日(月)全校集会講話
- 公開日
- 2018/09/10
- 更新日
- 2018/09/10
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
一昨日9月8日(土)が、24節気の第15番目「白露」でした。
「大気が冷えてきて、露ができ始める頃」ということです。
先週末から秋雨前線による雨が降り、季節は秋へとすすんでいます。
日中は、まだまだ暑さは残りますが、そろそろ朝夕は涼しくなって肌寒さを感じ始める季節になってきますので、健康管理に気を付けてください。
先週の木曜日、金曜日と、2年生のみなさんは、職場体験学習をしっかりとやり遂げてくれました。
校長先生も、数件見て回りましたが、店で一生懸命働く姿、幼稚園で奮闘する姿を見て、とても頼もしく思いました。
今回の職場体験学習で得たことを生かして、今後は、自分の将来に向けての目的意識を持って学習に励んでください。
あこがれの仕事に就きたいから、その夢の実現に向けて頑張る。これが文部科学省のいう「キャリア教育」なんです。
また、地域で働くことによって、自分も地域の一員であることを実感する。
自分の住んでいる町に愛着を持ち、誇りを持つ。
社会の一員となるためのルールやマナーを学ぶ。
学校は勉強ばかりではなく、なぜ行事があって集団訓練があるのか。
それは、勉強だけをしていても、社会に出てやっていけない。
社会人として働くためには、きちんと挨拶ができて、まじめに仕事に取り組んで、みんなと仲良くして、困難なことが起こっても仲間と根気強く対応していくことが必要です。
つまり、社会で集団生活ができる社会人になるために、今の学校での集団生活を頑張ってほしいのです。
いよいよ体育大会が目の前に迫ってきました。
西中学校の集団の力を保護者・地域の方々に披露してください。
今日は、このあと、選挙管理副委員長の3年2組下田くんから、生徒会立候補者の紹介がありますので、しっかりと聞いてください。