学校日記

3月12日(火)3年生学年集会講話

公開日
2019/03/12
更新日
2019/03/12

山岡校長の「雨ニモ負ケズ」

昨日公立一般入学者選抜を受検した皆さん、お疲れ様でした。結果を楽しみにしています。
さて、みなさんには、この3年間全校集会でさまざまな話をしてきました。
昨日は全校集会がありませんでしたので、今日の卒業式練習の前にお話をします。

今現在日本では、君たちは平和に学校で、勉強に部活動に、当たり前のように頑張れますが、世界に目を向けると、今も平和に生活できている人ばかりではありません。
今の日本は平和ですが、日本においても過去にはそういう時代がありました。

ニュースで、中国や韓国の一部の人たちが、日の丸を焼いたりという映像を見たことがあると思います。
それは、過去に日本が、朝鮮半島や中国だけでなくアジア全域に進出したという、韓国や中国、アジアの人たちにとって忘れられない歴史があるからです。
そのため、戦後70年以上たった今も、日の丸に良くない感情を持っている人たちがいるのです。

しかし、21世紀を担っていく君たちは、過去の歴史を学んだうえで、過去の過ちを二度と繰り返さないようにしなければなりません。そして、国際社会において、外国の人たちとともに、手を携えて平和な世界を作っていかなければなりません。

今では、国旗日の丸が、公共施設に常時掲揚されるようになりました。逆に言えば、それまで国旗が掲揚されていなかったのです。それはなぜでしょう。
外国に行くと必ずその国の国旗が掲揚されており、その国の国旗を大切にするとともに、他国の国旗を敬っています。
大阪で、国際大会が開催されたときに、応援に行った中学生が、配られた国旗でチャンバラをし、床に捨て、踏みにじり、他国の方々が抗議するという事件が起こりました。
世界の人たちが、それぞれの国旗を大切にしていることを知らなかったから、こんな事件が起こったのです。

卒業式、入学式においても、国旗日の丸が掲げられ、国歌君が代が斉唱されます。このことについても、様々な意見があるということを知ってください。
君たちも、このことについて、しっかりと学習して、自分の意見を持ってください。これが正解だというものではありませんが、そのことを知らない、学ばない、考えないことがよくないのです。
21世紀を担っていく君たち、国際社会で活躍する君たちが、それぞれの国を敬い、それぞれの国の国旗、国歌を平和のシンボルとし、世界平和に貢献できる日本人になって欲しいと思います。
 
それでは、このあとの卒業式練習も、しっかりと行ってください。