文部科学大臣からのメッセージについて
- 公開日
- 2025/08/25
- 更新日
- 2025/08/25
お知らせ
令和6年の厚生労働省と警察庁の自殺統計によると、児童生徒の自殺者数は529人と過去最多となり、学生の自殺者数も434人と高止まりしています。特に、夏休みなどの長期休業の終了前後に、児童生徒の自殺が増加する傾向にあることが報告されています。
どのような事情があっても、子どもたちが自ら命を絶つようなことはあってはなりません。大阪市としても、この状況を極めて重大に受け止めています。
この状況を踏まえ、文部科学省より「長期休業明けに向けた自殺予防に係る児童生徒や学生、保護者等への文部科学大臣メッセージ」が示されました。大阪市立の小中学校では、このメッセージの趣旨に基づき、長期休業の前後に自殺を予防するための取り組みをさらに充実させていきます。
学校としても、不安や悩みを抱える子どもたちが孤立することのないよう、関係機関とも密に連携しながら、支援してまいります。
保護者の皆様におかれましては、このメッセージをご一読いただき、お子様の変化に気づき、声をかけるなど、温かく見守ってくださいますようお願いいたします。
中学生・高校生のみなさんへ
保護者や学校関係者等のみなさまへ