英語CBTサンプル問題に挑戦!
- 公開日
- 2026/02/17
- 更新日
- 2026/02/17
できごと
先週、2年生を対象に「全国学力・学習状況調査」英語CBTのサンプル問題を実施しました。令和8年度で実施されるこの方式は、従来の紙とペンではなく、コンピュータ上で問題に答え、マイクやキーボードを使って解答するものです。
実際に体験してみると、生徒たちの前には「内容の理解」とはまた別の課題が見えてきました。英語の綴りを理解していても、それをコンピュータで打ち込む速度が遅いと、考える時間や見直す時間が削られてしまいます。「わかっているのに、時間が足りない……」という状況は、生徒たちの本来の実力を発揮する上での大きな障壁となります。マイクに向かって英語を話すスピーキングテストもCBTの特徴です。周囲の声を気にせず、画面に向かって堂々と表現する力も求められます。
タイピング能力は、残念ながら一朝一夕で身につくものではありません。また、その練習のためだけに貴重な授業時間を使い切ることも現実的ではありません。「日常の中に、タイピングを。」これが、不安を払拭するための唯一にして最大の解決策です。特別な「練習」としてではなく、文房具の「ペン」を使うのと同じように、当たり前にキーボードを叩く。その日常の風景こそが、試験本番で実力を出し切るための「最強の準備」になります。