学校日記

トップアスリート 夢・授業

公開日
2014/06/23
更新日
2014/06/23

お知らせ

6月20日(金) 今日はトップアスリートによる夢・授業が全校生徒を対象に行われました。

講師の先生は、岩城 ハルミさんとアシスタントの成平 薫さんです。


岩城 ハルミさんは、1992年、バルセロナオリンピックでダブルス9位に入賞されました。
また、高校2年生から短大2年生の4年連続でシングルス全国制覇、4年間の学生公式戦640連勝、日本代表として活躍。
その後、4年間、三洋電機バドミントン部(当時)に所属

足の怪我で、一度は競技を断念されますが、夢を諦めずに見事、選手復帰を果たされます。

復帰後は、全日本社会人選手権大会で、シングルス優勝など、数々の実績を残され、現在も活躍されています。



講義の中で、「夢をもとう!」

「夢があれば、どんなことも苦しくなくなる!」

「自分が変わっていく(成長していく)のを 楽しむ!」

というお話を、ご自身の体験をもとに話されました。


質問コーナーでは、オリンピックのような大舞台を経験された岩城さんにピッタリな質問がありました。
男子生徒: 緊張された時は、どのされますか?
岩城さん: 自分から離れて見ます。ずっとずっと・・・ 地球から離れるくらいに。

いま、自分の夢が見つかっている生徒にも、まだ、具体的な夢が見つかっていない生徒にも、慌てることのない大きな目で自分をとらえさせるような、大きな一言でした。

この後のバドミントン体験では、バドミントン部を含む数10人の生徒がトップアスリートの、スマッシュを肌で感じていました。


今後の学校生活や進路選択、ふとした瞬間にでも、今日の授業をのことを思い出してほしいものです。


岩城 ハルミさん 成平 薫さん 本当にありがとうございました。