1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。
そこで今日は、「給食のありがたさ」について考えてみましょう。

校長先生は3年前、カンボジアという国に行ってきました。
そして現地の小学校を見てきました。
訪問した学校では「給食」がありました。
でも献立は“おかゆ”だけでした。
「おなか一杯ご飯を食べることも難しい状況なのです」と校長先生はおっしゃっていました。

みんなはどうでしょう。
ご飯やパン、おかず、牛乳、デザートもある…。
実はこれだけの給食を食べれることは、本当にありがたいことなのです。

自然の恵みに感謝して、
作ってくれた人に感謝して、
心から「ありがとう」の気持ちをもって食べれば、いつもの給食が“よりおいしく”感じるかもしれませんね。


※1月28日（火） 小学校全校朝会 校長講話より