緊急で学年ごとに分散のうえ招集し、今回の対応について子どもたちに説明会を実施しました。

「友だちと会えないのでさびしい」
「卒業式が心配」
「給食食べたかったのに…」　…

いろんな子どもたちの声…。
みんないろんな想いがあるのはわかります。

第1の習慣で学習したこと。
自分決められないことは「明日の天気」「他人の行動」など…
今回の「学校がお休み」も自分で決められないのです。
一方、自分で決めることができるのは…。
「休業期間中の自分の行動」です。

　うがい・手洗い・不要不急の外出をしない
　勉強すること（受験生は入試対策も）・お手伝いをする…

自分が決めれないことにフォーカスするのではなく、自分が影響を与えられることに目を向けてみると、休みの過ごし方が変わってくると思います。

そして休業期間中。
自分でしっかり考え行動することができたときには…。
がんばったと自信をもって学校に戻ってきたときには…。

まさにその時、「今までに味わったことのないような、新しいステキな卒業式」が誕生したり、「自らの成長を実感」したりするのだと思います。
ピンチはチャンス！
この2週間をみんなで前向きにのりきって、次会える時に元気な笑顔を見せてほしいと思います。

みんなのことを信じています。


※2月28日（金） 緊急集会 校長メッセージより