人に優しくするための3つのコツ
- 公開日
- 2017/05/22
- 更新日
- 2017/05/22
学校日誌
全校集会があり校長先生からお話がありました。先週は3学年共に大きな行事を無事に終えることができました。各自が集団行動の中で自分の取るべき行動を考えることができたからだと思います。新しいクラスにも慣れ、だんだんと自分の我が出始める頃です。そこで人に優しくするための3つのコツを伝授します。
1.目配り 細かい点まで注意を向けて、様子を確認することを言います。細かい点まで注意を向けると、相手の心や体の状態を推し量れるようになります。
2.気配り 自分の立場から見て、相手が求めていることを想像して、行動を先回りすることをいいます。
3.心配り 相手のためになるような行為行動を言います。
気配りと心配りは似ていますが、厳密には次のような違いがあります。気配りは、自分の立場から見て気づいた配慮。心配りは、相手の立場に立って気づいた配慮。心配りは、相手の立場に立っていることがポイントであり、本人にとってよいとすることを行います。気配りは、相手に喜ばれるとは限りませんが、心配りは必ず相手に喜ばれます。
というお話がありました。
お互いが気持ちよく過ごせる学級・学校であるために3つのコツをマスターしてください。