学校日記

12月3日(金) 1年生障がい理解教育を終えて

公開日
2021/12/03
更新日
2021/12/03

お知らせ

 12月1日、1年生は障がい理解教育がありました。生徒たちはブラインドサッカーを通じて視覚障がいやパラスポーツについて学びました。今日は国際障害者デーです。1982年12月3日に「障害者に関する世界行動計画」の採択に由来します。
ここで国際障害者デーに因んで「障害」について考えてみたいと思います。「障害」「障碍」「障がい」という表記を見られたことがあるかと思います。
この違いにおいては福祉団体や政令指定都市等で違いがあります。大阪府では以下のように使い分けています。



   「障害」の「害」のひらがな表記の取り扱いについて


大阪府では、障がいのある方の思いを大切にし、府民の障がい者理解を深めていくため、大阪府が作成する文書等においてマイナスのイメージがある「害」の漢字をできるだけ用いないで、ひらがなで表記することとしましたのでお知らせします。


1 取り扱いの原則
 「障害」という言葉が、前後の文脈から人や人の状態を表す場合は、「害」の漢字をひらがな表記とします。

 ※ただし、次に掲げる場合は、引き続き、「障害」を漢字で表記します。
 法令、条例、規則、訓令等の例規文書(ただし、法令や条例・規則・訓令等に基づき定義されている
 制度・事業・府の組織の名称について、法的効力を伴わない一般的な文書等において使用する場合は、ひらがな表記を基本とします。)
 団体名などの固有名詞
 医学用語・学術用語等の専門用語として漢字使用が適当な場合
 他の文書や法令等を引用する場合
 その他漢字使用が適切と認められる場合

2 対象の文書等
 原則として、平成20年4月以降、新たに作成・発出及び改定する文書等(ただし、法令、条例、規則、訓令等の例規文書は除きます。)

(大阪府ホームページより引用)