5/19 全校集会
- 公開日
- 2026/05/19
- 更新日
- 2026/05/19
お知らせ
校長先生からのお話『鏡の法則〜すべては自分に返ってくる〜』
生徒指導主事の先生から地域からの連絡についてお話がありました。
校長先生のお話
みなさん、おはようございます。
今日は、「鏡の法則」という話をしたいと思います。私は以前、鏡の法則という本を読む機会がありました。
この本は、多くの人が涙を流したと言われている本です。
そこには、「目の前で起きる出来事や人間関係は、自分自身の心を映す“鏡”である」という考え方が書かれていました。
鏡の前で笑えば、鏡の中の自分も笑います。怒った顔をすれば、鏡の中も怒った顔になります。
実は、私たちの毎日の言葉や行動も、それと同じなのだと思います。
つまり、良いことも悪いことも、いずれ必ず自分自身へ返ってくるということです。
例えば、あいさつをする人には、あいさつが返ってきます。
を大切にする人は、周りからも大切にされます。
努力を積み重ねる人には、自信や結果が返ってきます。
反対に、人を傷つける言葉は、最後には自分を苦しめます。
陰口や悪口は、周りの空気を悪くし、自分自身の居場所まで苦しくしてしまいます。
ルールを軽く考える人は、少しずつ信頼を失っていきます。
その場では何も起きないように見えても、
人への態度や毎日の行動は、時間をかけて必ず自分に返ってきます。
だから私は、人生は「鏡」なのだと思います。周りを変えたいなら、まず自分から。
クラスの雰囲気をよくしたいなら、まず自分が良い空気をつくる。
学校を安心できる場所にしたいなら、まず自分が安心できる言葉を使う。
それが、とても大切なことだと思います。
そして、この本にはもう一つ、大切なことが書かれていました。
それは、「ゆるし」と「感謝」です。
人は、嫌なことを言われたり、傷ついたりすると、相手を責めたくなります。
でも、いつまでも怒りや憎しみを持ち続けると、一番苦しくなるのは自分自身です。
だからこそ、相手を許そうとすること。支えてくれている人に感謝すること。
それが、自分自身の心を変え、周りとの関係を変えていくのだと思います。
みなさんの周りにも、きっといるはずです。
毎日料理を作ってくれている人。送り出してくれる家族。支えてくれる友達。
見えないところで学校を支えてくれている先生や地域の方々。
当たり前ではありません。「ありがとう」という気持ちは、必ず人を温かくします。
そして、その温かさは、また自分自身へ返ってきます。
特に今は、新しい学年やクラスにも慣れてきて、行動の差が出てくる時期です。
授業中の姿勢。友達への言葉。掃除への取り組み。先生が見ていない時の行動。
そういう“普段の姿”に、その人の本当の姿が表れます。
「誰も見ていないからいい」ではなく、「自分として正しい行動かどうか」
を考えられる人になってほしいと思います。
そして、今週末には1学期の中間テストがあります。
特に1年生にとっては、中学校に入って初めての定期テストになります。
不安な人もいると思います。思うように進まない人もいるかもしれません。
でも、テストは「今の自分と向き合う機会」です。
毎日の授業を大切にしてきたか。家庭学習を積み重ねてきたか。
最後まであきらめず努力できるか。
その積み重ねは、必ず自分に返ってきます。すぐに結果が出なくても、努力した経験は、自分の力になります。
ぜひ、最後まであきらめず、一生懸命取り組んでほしいと思います。
最後に。 鏡は、自分の姿をそのまま映します。
人への言葉。毎日の行動。誰も見ていない時の姿。
良いことも悪いことも、いずれ必ず自分自身へ返ってきます。
さて、鏡に映し出された、今日の自分は、どんな姿でしょうか。
胸を張れる自分でしょうか。誰かを大切にできている自分でしょうか。
ぜひ、今日一日を振り返りながら、自分自身に問いかけてみてください。