全国学力学習状況調査の結果個人票の見方について
- 公開日
- 2021/09/01
- 更新日
- 2021/09/01
できごと
昨年度(令和2年度)は新型コロナウイルス感染症の影響で全国学力学習状況調査の実施はありませんでした。今年度は非常事態宣言が発出中の5月27日(木)、2年ぶりに実施しました。教科は国語と数学、そして、アンケートも対象学年の3年生で行いました。その結果公表が昨日ありました。コロナ下で勉強に不安もある中での全国調査、中学校の教科ごとの正答率が国語で全国平均が64.6、府平均が62.0、東三国中平均が63.0、数学で全国平均が57.2、府平均が55.5、東三国中平均が62.0となり、大阪の公立中学校は2教科とも全国平均を下回る結果となりました。本校では府平均を2教科とも上回ってはいるものの国語の対象問題14問で話すこと・聞くことの3問、書くことの3問、読むことの4問そして、伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項の4問のうち書くことと伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項に関する問題で誤りが多かったため残念ながら全国平均に届きませんでした。数学では数学的な見方や考え方、数学的な技能そして、数量や図形などについての知識・理解の観点のなかで、数学的な技能で8.3ポイント上回るなど頑張ってくれました。個人へは今日(1日)終学活で個人票と個人票の見方についておよび
お知らせプリントをお渡しします。得点だけにこだわるのではなく間違えた問題の領域や観点、記述式が弱いのか選択式問題が強いのか等、十分に振り返り・見直しをしておくことが大切なことだと思います。
しかしながら、気持ちを切り替えて明日(2日)実施の大阪府チャレンジテストを3年生は頑張りましょう。加えて、1・2年生は課題テストを頑張りましょう。なお、1・2年生のチャレンジテストは年明けの1月13日(木)実施です。
◆下記をクリックすると本日配布する全国学力学習状況調査の結果個人票の見方についておよびテスト結果返却お知らせプリントを確認できます。
〇全国学力学習状況調査の結果個人票の見方についておよびテスト結果返却お知らせプリント