5月11日(月)全校集会
- 公開日
- 2026/05/11
- 更新日
- 2026/05/11
お知らせ
(校長先生のお話)
今日は、瑞光中学校の「いじめ(いのち)について考える日」です。「いじめ(いのち)について考える日」とは、みなさんにとって学校が最も安全な場所であり、学校に通うすべての生徒が安心して通うことができるために、大阪市が設定した日です。
今日は、皆さんにはいのちについて、いじめについて考えてほしいと思います。今から、一つの作文を読みます。しっかり聞いてほしいと思います。
1月16日 せんせい、あのね。
きょう、夕がたぼくとおかあさんといもうとで、あさってまでのごはんをつくりました。いもうとは、ほうれんそうグラタンとミンチカツをつくり、ぼくが、カレーをつくりました。玉ねぎのかわをむいてたら目がすこしいたくなったので目をとじてむきました。おかあさんに、にんじんのらんぎりをおしえてもらいました。そのとき、ひだり手のおやゆびがねこの手になってなかったのでちゅういされました。玉ねぎをいためながらりんごをすったり、にくをいためました。いそがしくて大へんだったけどたのしかったです。あした、たべるのがたのしみです。
この作文を書いたのは、兵庫県芦屋市に住む小学1年生の米津漢之(よねづくにゆき)さんです。お母さんと5歳の妹と3人でカレーなどを作ったことを担任の先生あてに書いたものです。最後に「あした、たべるのがたのしみです」と締めくくられていますが、兄妹は、17日早朝に起こった阪神淡路大震災で倒壊した自宅の下敷きになり「あした」を迎えられませんでした。
命は、いつ失われるのかわかりません。でも、必ずいつか失われます。私たちが今こうして生きているのは、多くの人々のつながりや支えがあるからこそです。そう考えると、命が尽きるその瞬間まで精いっぱい生きる責任があると思います。
残念ながら日本は、先進7か国(日本・イタリア・アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・カナダ)の中でも自死により亡くなる人が多く、特に若者(10歳~39歳)に多くなっています。
自死の理由は様々ですが、10代から20代は進路や人間関係で悩むことも多い時期です。一人で悩まないで保護者や友達、学校の先生などに相談するようにしてください。また、学生では「いじめ」を苦にした自死も後を絶ちません。暴力などのいじめだけでなく、からかいや悪口、仲間はずれなどのいじめによって受けた心の傷は何年たっても癒えることはありません。
よく「いじめをされた子にも原因がある」といって「いじめ」を認める人がいます。でも、それで解決にはなりません。『いじめは、どんな理由があってもいけないこと』です。
先生たちは、「いじめの行為は決して許さない。見逃さない。」という基本方針を持って、毎日生徒の皆さんに接しています。でも、先生たちが気づかない可能性もあるので、「いじめアンケート」を実施したりして早期発見・早期解決に努めています。みなさんの中に「いじめ」もしくは「心ない言動」で傷ついたり、つらい思いをしている人がいたり見かけたら、先生やスクールカウンセラーさん、お家の人や、友達に相談してください。
(生徒会より)
先週集まったエコキャップは85個、プルタブは289個でした。ゴールデンウィークが先週終わりましたが、気を緩めず授業に臨みましょう。また、3年生は日曜日より修学旅行に出発します。体調をしっかり整えましょう。