学校日記

新元号 「 令 和 」 について

公開日
2019/04/26
更新日
2019/04/26

お知らせ

 日本最古の歌集「万葉集」巻五、
梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文にある

 「初春の令月(れいげつ)にして、
  気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、
  梅は鏡前の粉を披(ひら)き、
  蘭は佩後(はいご)の香を薫らす」

から、二文字をとって「 令 和 」とされました。
 意味は、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」 です。

 梅見の宴が行われた、うららかな春の日の様子は、人間の幸せを表しています。
 「 令 和 」は人間の幸せを表しています。
 「令和」の時代を生きる生徒一人ひとりの幸福と安心 安全な日本を願っています。

 明日から10連休です。不規則な生活にならず、くれぐれも安全に気を付け、主体的に行動をしてください。

 5月7日(火)は元気に登校してください。