学校日記

修学旅行 帰校式 生徒代表あいさつ  (5月22日)

公開日
2015/05/22
更新日
2015/05/22

お知らせ

帰校式 生徒代表あいさつ 5月17日(日) 午後7時  全文

2泊3日の修学旅行を終え、私たち69期生は無事に東陽中学校に帰ってくることができました。

1日目は広島で平和学習を行いました。69期生みんなで折った千羽鶴を「原爆の子の像」に捧げ、改めて平和を心に誓いました。被爆者の方のお話は、私が想像していた以上の苦しみと悲しみに満ちていました。今回直接聞くことができたこの貴重なお話を私たちが語り継ぎ、平和な未来を作っていきたいと思います。
ホテルでは、一泊という短い時間でしたが、従業員の方々にとても良くして頂き、心地よく過ごすことができました。食事も美味しかったし、美人の湯も最高でした。夜に行ったレクレーションでは69期生の仲が一層深まる内容で、みんな楽しんでとりくみました。

2日目は楽しみしていた農業体験と民泊でした「そらの郷」は山と空に囲まれた大自然いっぱいの村でした。自分たちで摘み取ったお茶の葉でいれたお茶はとてもおいしかったです。
不安と緊張の中、農家の方々がとても優しくしてくださり、いろいろなお話をして夜はすごし翌朝の別れは辛くて涙がでそうになりました。

3日目は、吉野川でのラフテイングを楽しみました。大きなゴムボートに乗り、激流を下るのはとても迫力があり、また流れのゆるいところでは川に飛び込んで泳ぎました。インストラクターさんが楽しくリードしてくださり、とても盛り上がりました。

今回の修学旅行を通して、69期生の仲間とともにたくさんの「心に刻む」思い出ができました。体育大会の行事でより団結を深め、高校受験という大きな壁び対しても69期生という仲間と共に励ましあい、乗り越えていきたいと思います。

最後になりましたが、早くから準備をして気持ちよく送りだしてくれたお父さん、お母さん。私たちの修学旅行が最高のものになるように考えてくださった先生方。そしてバスの運転手さんやバスガイドさんをはじめ、今回の旅行でずっとお世話頂いた添乗員の方々、そしてカメラマンさん。大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

3年1組 委員長  浦川 涼音