サッカー部は新チームとなり初めての公式戦、大阪府秋季大会予選でした。対戦相手は同志社香里、会場も提供いただき、人工芝のグランドで試合ができました。
　立ち上がりは硬さはありましたが、集中して入ることができました。相手も集中してしまった内容の立ち上がりでした。しかし、相手にゲームをコントロールされ始め守備に走らされる状況が続きます。それをディフェンスラインからの声とゴールキーパーの安定したプレーでよく持ちこたえ、前半はチャンスらしいチャンスを作れないまま0-0で終わります。
　後半に向けて疲労度もいつもより高く、選手交代をして先週、練習で取り組んで来たことを確認します。
　迎えた後半、相手はさらにグランドを左右に大きく使い、人工芝にボールを走らせて、スライドしていたディフェンスを崩そうとしてきます。何度かピンチを迎えるも、声を掛け合い時折り見せるカウンターで活路を見出そうとしますがシュートまではいけません。そうしていると連携のミスから相手に押し込まれ0-1、そして集中をかいたのか立て続けに失点してしまい0-2とされてしまいます。それでも気落ちせずシュートまで持っていきますが枠を外れ、そのまま0-2で試合終了してしまいました。
　試合内容は相手の技術に圧倒され、ミスが続き自分たちがしたいことができませんでしたが取り組んできた守備の強度とチャレンジアンドカバーは表現することができていました。これからも大会が続きます。できたこととできなかったことを整理して一つずつ課題を克服していきましょう。