2年 学年集会 6月25日(木)
- 公開日
- 2026/06/25
- 更新日
- 2026/06/25
お知らせ
この建物は、たった一人の人が33年かけて作り上げました。
その人の仕事は郵便配達員です。
ある日、配達中に石につまずきました。その石の形が面白かったので持って帰ったそうです。
その後も、変わった形の石を見つけるたびに持ち帰るようになりました。
実は、その人には「建築家になりたい」という夢がありました。しかし、建築家にはなれませんでした。
それでも夢を諦めず、郵便配達の仕事をしながら、少しずつ石を積み上げていったのです。
村の人たちは、「あの人は変わっているな」と思っていたそうです。
でも、33年もの間、毎日コツコツと積み重ねた結果、素晴らしい建物が完成しました。
そして後に有名な画家のパブロ・ピカソもその建物を高く評価し、世界に知られるようになりました。
今ではフランスの重要な文化財として大切にされています。
先生がみんなに伝えたいことは、「小さな積み重ねが、大きな成功につながる」ということです。
みんなにも、それぞれ目標があると思います。
でも、目標が大きければ大きいほど、毎日の小さな積み重ねが大切になります。
授業でノートをしっかり取ること。
提出物をきちんと出すこと。
分からない問題をそのままにしないこと。
そういう「今やるべきこと」を一つずつ積み重ねていくことが、いつか大きな成果につながります。
この建物を作った人も、最初はただ石が少し積み上がっているだけで、完成なんて想像できなかったかもしれません。
でも、続けていくうちに少しずつ建物の形になり、「もう少し頑張ろう」と思えたはずです。
みんなの努力も同じです。今日の頑張りは小さく見えるかもしれません。
でも、その一つ一つが積み重なって、いつか自分でも驚くような大きな力になります。
だから、今日の小さな一歩を大切にしてほしいと思います。