９月８日、男子バスケットボール部は秋季総体１回戦に挑みました。相手は清風中学校。180cmを越えるビックマンをはじめ、大型選手の多い強豪との対戦でした。１Qはリバウンドからの失点を許すも、２Qで修正、気迫のディフェンスで４点差で折り返しました。勝負できるかと感じさせるものがありましたが、３Qの立ち上がりに集中が切れ、インサイドでの失点と速攻を許し、ファールやケガ、ファウルトラブルも重なって取り返しのつかないところまで離されてしまいました。しかし４Q、２年生の献身的なDFとリバウンド、１年生のドライブ、３年生の３Pや気迫の突破で再度流れをつくり、最後はブザービートまで。試合は負けましたが、相手を最後まで脅かすバスケットをし、バスケットのエキサイティングな一面の中で試合を終えることができました。あらためて人のもつ可能性に驚かされました。

３年生はこれで今季の公式戦はすべて終了となりますが、次の世代にしっかりと築き上げてきたものをつないでくれたと思います。少ない人数の中で、責任と自覚を持って主体的に行動していました。体育館もなく、リングも使えないところからのスタートでしたが、思いを持って取り組めば、人は環境に負けないのだということを教えてくれる３人でした。本当によく頑張りました。

最後になりましたが、応援にきていただいた皆様、本当にありがとうございました！引き続きDRAKESをよろしくお願いします！