学校日記

学年プロジェクト〜講話を聞いて「自ら考える」平和

公開日
2018/11/14
更新日
2018/11/14

1年

講話の後は教室へ戻り、講話の印象に残ったことや、私たちにできることはなにか考えました。映像や「知る原爆」という新聞を使いながら、さらに知識を加えて考える時間となりました。生徒それぞれが前向きなとらえ方をしているように感じました。

生徒の感想より
<若見先生の話から感じたこと>
・戦争を起こすと罪のないたくさんの人が亡くなり、悪いことばかりが起こる。もしそれで勝っても、また戦争が起こる気がする。
・やはり戦争は悲しいことだと思う。原爆を落とされて何万人もの人が苦しんだと思うと悲しくなる。原爆資料館に行ったことはあるが、いつこのような話を聞いても心に残る。
・罪のない人や小さな子供、自分たちと歳が近い人が亡くなっていくのは心が痛かった。

<私たちにできること>
・若見さんが被爆二世だとおっしゃっていたので、話を聞いた私たちも実際には体験していないけれど、誰かに伝えることはできると思う。いつ変わるかわからない世界を、二度と戦争が起こらないように、核が使われない世界にしていきたい。
・戦争は憎しみしか生まないことを伝えていきたい。
・悪意に対して悪意で返さない。
・世界に広める前に自分の身の回りのクラスや学年、部活は平和なのか見直すことも自分のため、周りの人のためにもなるものだと思う。