大宮中こども読書週間(その5)
- 公開日
- 2020/05/21
- 更新日
- 2020/05/21
読書コーナー
今回、校長先生が紹介するのは、『十四歳日和』(著:水野瑠見)です。
題名の『十四歳日和』と、表紙裏のセリフ「なんかさあ、人を好きになるって、けっこう厄介なんだね。初めて知ったよー」に魅かれて、図書室に置いてもらいました。
ある田舎町の中学校を舞台に、十四歳の一年間を瑞々しく描く、オムニバス作品。
いけてるグループに入れたが、本当の自分の居場所はここではないって気づいている少女の話など、全4編。
読んだ感想。「一気に40年以上をワープ、十四歳がよみがえりました。」お薦めです。