新入生９０名は桜満開のこの季節らしい花曇りの中、希望を胸に抱き、多くの来賓・保護者・上級生・教職員に温かく迎えられ入学しました。

　学校長は式辞で「竹」の成長について次のように話されました。

　竹は一旦、地面に表れると短い期間で急激に成長する。しかし、地面に表れるまでの長い年月を地面の下でしっかり準備をしている。

　竹も人間も一緒。地道な努力の上に成長がある。すぐに結果が表れないこともある。しかし、諦めてはならない。諦めずに努力を続けることが大切。必ず成長できる。
　
　ＰＴＡ会長は祝辞で「元気に大きな声で挨拶」することについて次のように話されました。

　挨拶は人間同士が良好な関係を築く第一義である。挨拶を元気よく大きな声で行うと心も晴れる。

　「元気に大きな声で挨拶」できることが大宮中学校の誇りとなるようにして欲しい。

　
　３年生の生徒会代表生徒は次の様に歓迎の言葉を述べました。

　伝統ある大宮中学校に入学おめでとう。分からない事があれば遠慮なく２・３年生の先輩に聞いて欲しい。

　大宮中学校は体育大会や文化発表会などの行事やクラブ活動が活発。僕たちと一緒に誇りある大宮中学校を築いていこう。

　新入生代表生徒は次の様に挨拶しました。

　僕たち新入生は夢と希望を抱き今を迎えている。今ここに居られるのは家族の支えと周りの方々の熱い励ましのお蔭。

　不安もあるが、今を大切に一生懸命頑張って、上級生と新たな大宮中学校の良き伝統を築いていきたい。

　新入生の皆さん、初心を胸に刻み頑張っていきましょう。皆さんなら必ずできます。

　大丈夫です。