5月5日・立夏・こどもの日
- 公開日
- 2020/05/05
- 更新日
- 2020/05/05
お知らせ
本日、5月5日から二十四節気では「立夏」になります。「二十四節気」 とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間のことをいいます。
日中が長くなり、降り注ぐ光の量もふえ、夏の始まりを感じる季節になってきました。野山や草木の青葉が光を浴び、どんどん深みをましていきます。また、カエルが鳴き始めるのもこの頃だそうです。
城中生の皆さんは、エネルギーを蓄えていますか。なかなか思い通りにいかない日々が続いて、ストレスが溜まりますが、この休業期間は自分を高めるいい機会だと考え、エネルギーを蓄えていきましょう。
また、5月5日は「こどもの日」です。もともとは「端午の節句(たんごのせっく)」と呼んでいて、男の子をお祝いしていた日でした。その後、1948年に5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句をこどもの日と呼ぶようになったそうです。
鯉のぼりをかざったり、ちまきや柏餅を食べたりこどもの日を感じましょう。
今日の新聞にドラえもんの広告があり、こんなことが書かれていました。
のび太になろう
今日はこどもの日。
本当は遊びに行きたいよね。
おじいちゃんおばあちゃんにも会いたいよね。
でもね、今はおうちにいよう。
それだけで、大切な人を、世界を、
守れるんだから。
ジャイアンみたいに野球が好きなきみも、
スネ夫みたいにラジコンが好きなきみも、
いっしょうけんめいのんびりしよう。
のび太くんみたいに、ね。
皆さんにとって「明日」が「明るい日」になりますように。