令和2年度2学期終業式
- 公開日
- 2020/12/25
- 更新日
- 2020/12/25
お知らせ
5限に放送で終業式を行いました。
校長先生から
吉田兼好「徒然草」の木登り名人の話をもとに
「終わりだと思ったときに気が緩みやすい」という話をしていただきました。
特に3年生は受験校が決まり、進路決定に向けて話が進んでいると思うけど、ゴールが見えたとしても気を抜かないように、ゴールテープを駆け抜けるようにしようと話をしていただきました。
生徒指導主事の先生から
目標を立てて新年を向かえるようにしよう。
長い二学期の中では、いろいろなことがありました。よかったこともあるけども反省も多い2学期でした。冬休みの期間中、飲酒や喫煙、SNSのトラブルなど過ごし方に気をつけること。コロナ禍の状況を理解し、正しい行動をとるようにすること。
また、除夜の鐘は108回たたく、108回は煩悩の数と言われている。生徒の皆さんは欲や悩みがあっていろいろ考える思春期をむかえているけど、考えた行動ができるように、と話をしていただきました。
約90日あった2学期、行事も行うことができ、学習以外でたくさんの学びがありました。クラスの仲も深まり、学校生活にも慣れ、緩みもありました。
3学期は次の年度の準備と言われています。
1年生は2年生になる準備を(後輩が入ってきて、先輩になります。慕われ、尊敬できる先輩に)。
2年生は3年生になる準備を(最高学年です。城東中学校の見本となる自覚を持って行動できる人間性を)。
少しの休業期間、休養と充電そして大きな成長を。
令和3年1月7日に元気な姿で会いましょう。