学校日記

全校集会(9/20)

公開日
2022/09/20
更新日
2022/09/20

校長より

 本日も賞状の伝達がありました。
 水泳部男子が第2ブロックで総合優勝しました。
 個人でもたくさんの賞状を渡しました。
 
 ブロックとは別に府大会の2位の賞状もあり、
 毎朝泳いでいる努力が報われました。

 おめでとう。

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 さて、本日のお話は秋分の日についてです。

 秋分の日といえば春分の日と同様に昼と夜の長さが同じになる日と理解していると思います。また、1年が365日と4分の1日であることから、毎年同じ日ではなく9月22日から24日の間で推移します。
 
 世界的には春分・秋分の日が祝日となっている国はほとんどありません。さて、秋分の日は日本においてどんな理由で祝日となっているのでしょうか?

 答えは「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日という祝日です。彼岸参りという言葉を知っていると思いますが、お墓参りに行くのもこのためです。

 ちなみにお彼岸とは極楽浄土のことで、私たちの住む世界を此岸(しがん)といいます。昼と夜の長さがおなじになることから彼岸と此岸が一番近くなるといわれており、祖先と一番近いころになるというわけです。

 お供えといえば、春のお彼岸は牡丹(ぼた)餅、秋のお彼岸はおはぎです。どちらもおなじようなものですが、牡丹は春の花、萩は秋の花だからです。小豆の形がどちらの花の形にも似ているからそれぞれついた名前です。

 今年度もほぼ半分が過ぎました。次のお彼岸つまり春分の日のころには3年生は卒業しています。悔いのない半年を送ってください。