学校日記

いとこ煮(10.29)

公開日
2019/10/30
更新日
2019/10/30

給食・事務

 給食では、日本の食文化にふれる機会として、昔から食べられてきた料理をいくつか取り入れています。その一つが「いとこ煮」です。家庭ではほとんど食べないのではないでしょうか。
 いとこ煮は、かぼちゃやいもなどを豆と一緒に炊き合わせた和風の煮ものです。名前の由来は「かぼちゃやいもと豆が、いとこのような関係にあるから」や「かたいものから順においおい・めいめい炊き合わせるから」とされています。(諸説あります)
 給食では、北海道産のかぼちゃと新食品の「蒸しあずき」をだしで煮あげ、砂糖、みりん、うす口しょうゆで甘辛い味付けに仕上げました。

*嗜好調査をしました!
 すき:10.3%、ふつう:62.4%、きらい:27.4%で、あまり好まれなかったようですが、「いとこ煮」という料理にふれることができたことはよかったのではないでしょうか。
 すきな理由は「おいしい」「かぼちゃが好き」「あずきが好き」「味付けがよかった」。
 きらいな理由としては「かぼちゃがきらい」「あずきがきらい」のほかに、「かぼちゃの皮がかたかった」「風味が苦手」がありました。