学校日記

焼きプリン(12.5)

公開日
2019/12/06
更新日
2019/12/06

給食・事務

 「プリン」は、鶏卵や牛乳、砂糖などを混ぜて型に入れ、蒸したり、オーブンで焼いたりして作る洋菓子のことですが、今ではゼラチンやでん粉でかためたものもあります。 「プディング」が変化して「プリン」とよばれるようになりました。
 今回の給食では、鶏卵(液卵)・牛乳・クリーム・砂糖だけを材料とし、給食室のスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。水と砂糖を褐色になるまで煮つめたカラメルソースも給食室で作り、本格的な味に近づけています。
 生徒からは「市販の方がおいしい」という感想も聞かれましたが、給食の焼きプリンには香料などの食品添加物を全く含まず、甘さ控えめで素朴な味わいに仕上がっていました。
 ご家庭でも簡単に作れますので、以下の分量割合でぜひお試しください。

*給食の「焼きプリン」の材料(1人分)
  鶏卵20g、牛乳30g(うち生クリーム3g)、砂糖2g
  カラメルソースとして、砂糖3g、水2.5g