今日の給食(12.23 かぶ)
- 公開日
- 2020/12/23
- 更新日
- 2020/12/23
給食・事務
今日の献立は「ごはん、鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き、五目汁、かぶのゆず風味、牛乳」でした。
かぶはアブラナ科(白菜、菜の花、キャベツなどの仲間にあたる)の植物で、中国から渡来し、大根よりも古くから栽培されている野菜です。春の七草では「すずな」とも呼ばれます。
かぶは年間を通して流通していますが、寒い時期の方が甘みが増しておいしくなります。大阪では11〜2月頃に多く出回ります。
給食では年に1回、12月に使用します。今日は、一人当たり35gをさっとゆでた後、ゆず果汁を入れた甘酢であえました。
根にはだいこん同様、消化を促進するジアスターゼが豊富です。葉は緑黄色野菜で、カロテンのほか、糖質の代謝に効果的といわれているビタミンB1・B2や、風邪の予防にもつながるとされるビタミンCも多く含まれているので、大いに利用したいものです。