学校日記

今日の給食 (2.1 節分の行事献立)

公開日
2021/02/01
更新日
2021/02/01

給食・事務

 季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の前日を「節分」と呼びますが、一般的には立春の前夜を節分としています。今年は2月3日が立春で、節分は2月2日…124年ぶりのことです。
 節分には、病気や悪い出来事を追い払うために、「鬼は外、福は内」と言って豆まきをし、鬼が苦手ないわしの頭をヒイラギの枝に刺して家の入口に立てる風習が昔からあります。
 
 今日の給食は一日早く、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳」でした。給食室には鬼に扮した調理員さんの姿が…「うわぁ〜、すごい!」「おもしろい!」と給食当番生徒から大歓声があがっていました。
 一人40gのいわし(開き・北海道産)は、料理酒で下味をつけてから蒸し焼きにし、しょうが汁、砂糖、みりん、こいくちしょうゆを合わせたたれをかけました。しょうがの香りが効いた甘辛いたれでごはんのおかずにもぴったり。ほとんどのクラスでしっぽだけになって返ってきました。
 さて、節分は明日が本番!それぞれのご家庭でも厄払いをして、新しい年に幸運をよびこみましょう。