学校日記

今日の給食(11.1 季節を感じる)

公開日
2023/11/01
更新日
2023/11/01

給食・事務

 今日から11月です。徐々に寒くなり、霜がおりる頃であることから、別名「霜月」と言います。8日は立冬で、暦の上では冬が始まる月です。今年はまだまだそんな感じはなく、日中はポカポカ陽気ですね。
 給食で使っている食べものを通しても、季節の移り変わりを感じることができます。10月からは、ほうれん草や白菜、大根、れんこん、りんご、みかんといった秋冬が旬の食材が献立に入ってきていることに気づいていましたか?11月からは更に、カリフラワー、小松菜、ブロッコリーなどが仲間入りしてきます。
 逆に、かぼちゃ、トマト、なすなどの夏野菜の使用は終わります。昔の人は「夏野菜は体の熱を取る」「冬野菜は体を温める」と言って、健康を考え季節にあった食べものを食べていました。食べものから季節を感じる…四季のある日本ならではの素晴らしいことですね。
(今日の献立…黒糖パン、豚肉と野菜のスープ煮、変わりピザ、ミニフィッシュ、みかん、牛乳)