今日の給食(12.18 冬至)
- 公開日
- 2023/12/18
- 更新日
- 2023/12/18
給食・事務
今日の献立は「ご飯、きびなごてんぷら、含め煮、焼きかぼちゃの甘みつかけ、牛乳」でした。
冬至は北半球では、日の出から日没までの日中の時間が最も短い日です。今年は12月22日が冬至です。次の日からだんだんと昼が長くなっていくので、昔の人は冬至を「太陽がよみがえる日」として大切にしてきました。
また、冬至に「ん」のつく食べものを食べると幸運を呼ぶとされ、「ん」が2つ重なるとさらに縁起がよいとされてきました。その一つが「なんきん(かぼちゃ)」です。かぼちゃは長期保存がきき、貴重なビタミン源であるので、野菜が不足しがちな冬至の頃に食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあったようです。
今日の給食では一足早く、冬至にちなんで、焼いたかぼちゃに砂糖、しょうゆで作った甘みつをかけました。ビタミンたっぷりのかぼちゃを食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
冬至の風習としては、お風呂にゆずを浮かべた「ゆず湯」もあります。