今日の給食(3.6 いちご「ゆうべに」)
- 公開日
- 2024/03/06
- 更新日
- 2024/03/06
給食・事務
今日の献立は「黒糖パン、とうふのミートグラタン、じゃがいもと野菜のスープ、いちご、ヨーグルト、牛乳」でした。今日は今シーズン2回目のいちごの登場です。流通量減少のため、一人2個の予定でしたが1個ずつとなりました。
いちごは、江戸時代の終わりにオランダから観賞用として伝えられました。明治時代になってアメリカから栽培用の品種が導入され、今では多くの品種のいちごが栽培されるようになりました。
園芸学上では、果物は木になるものという定義があることから、いちごは野菜に分類されますが、果物として食べられていることから、すいかやメロンと同じく「果実的野菜」とされています。
今日の給食のいちごは熊本県産の「ゆうべに」という品種です。一般公募により付けられた名前で、熊本の熊の音読み「ゆう」といちごの色の「紅」から「ゆうべに」と名付けられたとのことです。