1/25(月)全校集会
- 公開日
- 2016/01/25
- 更新日
- 2016/01/25
できごと
1月25日(月)、全校集会を放送で行いました。
最初に吹奏楽部の表彰がありました(別途お知らせの予定)。
続いての校長講話は次のとおりです。
皆さん、おはようございます。今日はとても寒い朝となりました。今年最も強い寒波がやってきて、日本全体が冷たい空気におおわれ、冷蔵庫の中にいるようですね。
一年で最も寒いこの時期を大寒(だいかん)といいます(カレンダーでは、1月21日でした)。
そして、あと10日ほどすると節分です。
次の日の2月4日が立春で、暦の上で春になります。
昔はこの日が一年の始まりとされていました。
寒いのはつらいですけれど、寒くならないと困ることもあります。
たとえばこの時期の水には雑菌が少なく体に良いとされていて、長期保存に向いていると言われ、寒の水で仕込まれた味噌、しょうゆ、お酒は腐らないといわれています。
また、桜の花の芽は冬の間のこの寒さを経験することで、ぐっすり眠ることができ、暖かくなるとつぼみがふくらみ、春になって素晴らしい花を咲かせるのです。
このようにこの寒さも自然の営みに大きな影響があり、必要なことでもあります。
さて、三年生は今日、いよいよ私立高校の出願です。気をつけて行ってください。一・二年生も寒さに負けず、学校生活を頑張りましょう。
引き続き、御前先生からは
・登校時間にゆとりをもつこと
・学校生活もゆとりをもって活動すること
明日から1分でも2分でも早めの行動を心がけましょう。と、話がありました。