学校日記

「新薬で多くの人を救いたい」

公開日
2016/08/02
更新日
2016/08/02

できごと

5月7日の土曜授業(1年1組・4組国語)で新聞投稿(産経新聞)に取り組みました。7月18日(月)の朝刊に、1年1組・西 捺稀さんの作品が採用されましたのに続きまして8月1日(月)の朝刊には1年1組・窪田 樹月くんの作品が採用されました。
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「新薬で多くの人を救いたい」
中学生 窪田 樹月 

僕の将来の夢は薬の開発者になって新薬を作ることです。
僕は背が低いので、背が伸びる薬を作ろうと思ったのが、薬の開発者になりたいと思ったきっかけでした。しかし、いろいろと考えているうちに背が伸びる薬よりも他の新薬を作った方がいろいろな人の役に立つと気付きました。今では開発者になって、さまざまな病気を抱えている人の役に立つ新薬を作りたいと思っています。
新薬を開発するという夢をかなえるには、薬についての専門知識が必要です。薬について学べる学校に進めるよう、今から必死で勉強しようと思います。そして将来、自分が開発した薬で、病気で苦しんでいる人を一人でも多く救いたいと思います。
 新薬を作るには、どれだけの時間がかかるかはわかりません。でも、決してあきらめず必死に取り組んで、必ず夢をかなえたいと思います。
(大阪市鶴見区)
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平成28年8月1日(月)産経新聞朝刊に掲載