ＰＴＡ活動成人・人権委員会の取組と中学校のインクルーシブ教育（人権学習）のタイアップで「パラスポーツを通じた共生社会」をテーマに人権学習を行いました。
９月６日（火）７日（水）の２日間で１年生が対象です。

各組を前半組と後半組に分割しての取組で、５限に講話・６限にパラスポーツ「ボッチャ」に取り組みました。

５限の講話では、講師の方のお話を聴き、その後に障がいのある人とそうでない人が一緒にスポーツを楽しむために、どんな工夫をすればよいかという観点で新しいスポーツのルールを考えました。それぞれの班で話し合い、意見を出し合い、発表していました。

６限のボッチャの実技では、慣れない種目に戸惑いながらも、ファインプレーに感嘆の声が上がっていました。ボッチャは非常にルールに工夫がある競技で、老若男女問わず楽しめる競技です。「誰でもできる」というルールがユニバーサルデザインです。

自分の家や学校、教室等いろんなところで、どんな工夫があれば全ての人が健康で豊かな生活ができるのかを今日の学びを活かして考えていきたいですね。

両日、お越しいただき参加してくださったＰＴＡ各委員の皆様、ありがとうございました。