「図書館のちいさなくふう」
- 公開日
- 2014/10/09
- 更新日
- 2014/10/09
できごと
図書館をできるだけ、使いやすくするために、小さいことですが、
いろいろな「くふう」をしています。
ひとつは、町の本屋さんでもしているように、日本文学については
作家名で五十音順に並べています。同じ作者の本を読みたい時は
たいへん便利です。
他には、本を取り出しやすくするために、本の題名が、本棚の
一番手前にくるように奥に牛乳パックを入れています。
最初は、牛乳パックを入れずに、手前に揃えていたのですが、揃って
いない部分があると、誰かが気をきかせて全部奥へ押し込んでしまいます。
それで、前に揃えたいという意思を表すために、牛乳パックを入れて
前で揃えています。
でも、何故牛乳パックを入れているのか不思議に思っている生徒もいます。
また、各教科の授業で図書館を利用することもあります。
写真のように国語科については黄色いラベルで、本をさがしやすくしています。
同じくラベルの利用として、よく読まれている本には緑色のラベルが貼られて
います。スポーツ関係の本が多いようです。