学校日記

今日は立冬です

公開日
2014/11/07
更新日
2014/11/07

できごと

今日11月7日は立冬です。

立冬とは、24節気の一つで、冬の始まりのこと。暦の上では、2月4日の立春までが冬ということになります。

「冬が立つ」の立つには新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。また、立冬からは時候の挨拶も晩秋や冬の言葉を使います。
 例:冷気一段と強まり、いよいよ秋も深まってまいりました。

この時期、天候は朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃です。木枯らしや初雪の便りも届き始めます。立冬を過ぎると、初霜が降りて、本格的な冬へと変わっていきます。
ただ特徴として、昼と夜の寒暖の差が激しい日もあり、体調を崩す人もよく出ます。

今日も日中の最高気温は20度ということで、穏やかな昼になりました。
学校ではまだ、日中は気温が高いので、体育の時間は半そでで、元気よくスポーツをしています。

「24節気」
1年の長さを12の「中気」と12の「節気」に分類し、それらに季節を表す名前(春分・冬至など)がつけられたのです。日本では江戸時代の暦から使われています。
また「節」には季節の節目という意味もあります。端午の節句など