5/7 [一流はなぜ基礎基本を大切にするのか?」パート壱
- 公開日
- 2020/05/07
- 更新日
- 2020/05/07
できごと
建物、「家」を建てるのにも「基礎」づくりがあります。
基礎が正しく、強固なものにならなければ「建物」は弱くつぶれやすく、貧弱なものになります。
では、みなさんの「人生」の「基礎」は何ですか?
「勉強」の基礎はなんでしょうか?
文字ばかりで見た印象で「読むのやめようと思った君」
「ちょっと待った!!」
今回はとても、大切な有力な情報を届けます。
是非、粘り強く最後まで読んでください。
6月9日に「文章読解・作成能力検定テスト」を新1年生でやろうと計画中です。
「あぁ、1年生の話か・・・と思った君・・・」
「ストップ・・・」
最後まで読んでよかったか?読まなくて良かったかを考えよう。
これからこのコロナで急速にとてつもなく速く、数年先だろうと思っていたことが早送りで行われようとしています。その変化に対応していかなければなりません。
ひと昔前、サムライが刀を持って歩いていた生活から、大政奉還、明治維新など様々な歴史を得て今の生活があります。
時代は進化しています。
一斉に授業を受け、みんなで笑顔で過ごしていた学校も「学校」という概念自体がどうなるのか?時代は変化しようとしている「今」みんなに是非つけて欲しいチカラがある。
それは「読解力」です。
これからのAI時代に必要な力、知識ももちろん必要になるが、それ以上に「考える力」自分の意見を「表現」できる力、そしてそれらの基礎となるのが・・・
文章を読んで意味を正しく把握し理解する力・・・それが「読解力」です。
では、読解力はどうすれば伸ばすことができるのか?
それは、「本」に触れるということです。
良く、ななめ読みする人や飛ばし読みする人がいるが、まず基本中の基本は「声に出して読む」「口ずさみながら精読する」ことが大切です。
正しく、文字を終える力が大切です。
もちろん「漫画」からスタートしてもOK。最近の漫画はとても良くできています。
まずは活字に何度も何度も「量」に触れることが大切です。
AI時代が到来しても人への「ありがとう」の気持ち、「辛いな・・・」という気持ち、「ワクワク」「ドキドキ」する迫力は私たち「人間」しかできないことだと思っています。
どれだけ好きな音楽のアーティストの音楽を動画や音声で聞いても、近くのコンサートで生の「LIVE」で聞きたいと思うように、ドキドキ、ワクワク感はどんな時代になっても大切な感性であり、それらの基礎は「読解力」にあると言われています。
本から果てしない想像力を鍛え、基礎と基本を中学校で身に付けて欲しいと思います。
どうでしたでしょうか?
長文だからもう読むのやめようと思った「君」・・・
読んで何か感じてくれたでしょうか?
パート弐では、実際に読解力テストなどで使用された、契約書などから自分で読み込んでどんなことが大切なのか?という実際の問題を紹介したいと思います。
お楽しみに・・・
是非、「読書」豊かなコロナ突破期間にしてください。
明日の登校日に「大阪府からの図書カード」を配布します。
この機会に是非「基礎」を固めて飛躍の準備をしてください。