“ごみ”が“宝”に変わる瞬間 シーグラスに宿る、学びの光
- 公開日
- 2025/06/11
- 更新日
- 2025/06/11
お知らせ
3組の生徒が手にしたのは、*隠岐の海から生まれたシーグラスのチャーム。*
その正体は、もともと“ガラスのごみ”。
波に磨かれ、角を落とし、年月をかけてまるで宝石のような姿に変わっていました。
*明日のビーチクリーン体験を前に、このチャームは“学びの予告編”とも言える存在です。*
環境問題という言葉では語り尽くせない、
*自然の営みと人の暮らしがぶつかり、混じり合うリアルな現場。*
そのかけらを手にすることで、生徒たちはただの“装飾”ではなく、
*地球との接点を、実感として手のひらに収めたのです。*
「ごみ」とは何か、「美しさ」とは何か。
*問いのきっかけは、案外こうした“偶然のかけら”に宿るのかもしれません。*
*このチャームを通して、明日、生徒たちは“拾う”ことの意味を自分の言葉で紡いでいくことでしょう。*