学校日記

地域(校区)紹介「紀州街道」1 住吉大社・長峡(ながお)町付近

公開日
2016/05/14
更新日
2016/05/15

できごと

本校校区を走ります、二つ目の街道は「紀州街道」です。

大阪北浜の高麗橋から和歌山へ向かう、海岸沿いの街道です。
資料を見ますと、この街道を使い、豊臣秀吉が休んだことから、天下茶屋という地名もあるそうです。

本校校区では、住吉大社の前、長峡町を通り、安立(あんりゅう)町へ道はつながっていきます。

この住吉大社のすぐ前が、海岸であったことは、また住吉大社のこととともに詳しくお伝えしたいと思います。


資料より『紀州街道』

堺市を貫き、大阪と和歌山をつないだ街道です。古くは、大阪湾岸の集落をつなぐ生活道路として存在していました。公用の街道となったのは近世中期ですが、大阪〜堺間は豊臣秀吉が大阪城に進出した頃から主要往還道として使われていたと言われています。