学校日記

4/6 式歌 「大阪市歌」を紹介します。

公開日
2018/04/06
更新日
2018/04/06

できごと

大阪市の小中学校では、入学式や卒業式で、式歌として子どもたちが「大阪市歌」を歌います。毎年、紹介をしておりますが、大阪の雰囲気がよくあらわされた歌だと思います。

この歌は大正時代(1921年)にできたもので、公募で森鴎外らによって、選ばれたものだそうです。その歌詞、1番の中には、「民(たみ)のかまどに立つ煙...」という部分があります。子どもたちが歌っているのを聞きますと、大正の時代を反映する「かまどの煙」という言葉は、当時の大阪の賑わいを想像させてくれます。しかし、現代の子供たちにとっては「かまど」は、まったくイメージできないでしょう、今では歌の世界の言葉になるのでしょうか。

なお、市歌のことは、次の大阪市のホームページでも詳しく説明をご覧いただけます。また音声で聴くこともできます。ぜひ、一度お聴きください。

大阪市歌紹介リンク⇒ http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000028864.html