学校日記

5/11 3年生 「九州方面 修学旅行−ガタリンピックとは」2(1日目)

公開日
2018/05/12
更新日
2018/05/12

できごと

修学旅行1日目のイベントとして「ガタリンピック」が行われます。これは干潟を使ったスポーツで、泥んこになって楽しむものです。都会の子どもたちには初めての自然体験の一つとなります。

*佐賀県鹿島市紹介ホームページより、写真と案内を掲載します。⇒

日本一干満の差が大きい(6M)広大な有明海の干潟を利用した、干潟の上で行う運動会がガタリンピック・ゲームです。昭和59年、佐賀県の総合計画が発表され、私たちの愛するふるさと『鹿島』には‘新幹線も高速道も通らない’事が明らかになりました。 時の青年会議所理事長 桑原允彦(前鹿島市長)は、市内の若者達に呼びかけ、むらおこしグループ『フォーラム鹿島』を結成しました。 そして昭和60年5月3日、第一回鹿島ガタリンピックが開催されました。
 今まで、誰もが見向きもしなかった干潟を「負」の財産から、地域の貴重な財産へと活用しました(逆転の発想)。 そして、この干潟は日本でも珍しく、また、『鹿島』という地域の個性を表すことができたのです。