学校日記

本日図書室開館しています(毎週水曜日)

公開日
2021/06/30
更新日
2021/06/30

図書室より

こんにちは、学校図書館補助員の門野です。本日図書室開館しています。
さて、私が今日紹介するのは「まなの本棚」という本です。俳優の芦田愛菜さんが書いた本を紹介する本です。その紹介されている本の分野がとても広くて驚かされます。絵本から始まり、小説はもちろん、伝記、古典、図鑑まで紹介されています。なぜこの本を手に取ったかというと、先週紹介した「十角館の殺人」がきっかけです。知り合いから「その本のこと「まなの本棚」に紹介されていたよ。」と教えてもらったからです。最初、「十角館の殺人」のページだけ読もうと思いましたが目次になかったのです。あれっと思い1ページ目から読み始めると、どんどん読んでしまいました。芦田さんの本の選び方として多いのはフィーリングに頼ることだそうです。「あ、この本読んでみたいな」と思える本が自然と目に入るそうです。また、読みたくなるタイミングも大切だと考えているそうです。結局、「十角館の殺人」は本の中で辻村深月さんとの対談の中でした。この対談の紹介文で今度は辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んでみることにしました。読書は本当にフィーリングとタイミングでつながっていくようです。