学校図書館補助員の門野です。本日図書館開館しています。
先日、うちで大学生の息子がボタンシャツの一番上のボタンだけはずして頭から無理矢理かぶっているのを目撃しました。私は思わず「いや頭小さいからってその着方はないんちゃうか。」と言いました。すると息子は「その頭小さいは頭の大きさが小さいということか、脳みそが小さいということか？」と聞くので「どっちものや。いやだからってなんで、ボタン全部あけへんの？」というと「この方が早く着れる。」と。そんな考え方ありなのかと驚きました。けど、あきらかに着にくいし、ボタンにも布にも負担かかってるやんとも思ったのですが。
さて、今日みなさんにお知らせしたいことは図書室に新しい本が来たということです。みなんさんの中には読書苦手だなと思う人もいると思います。でも、それは、あなたにぴったりな本がまだ見つかってないだけなのかもしれません。表紙や題名に興味をひかれたら、とりあえず手にとってみてください。そして、ぴらぴらと本を開いてちょっと読んでみてください。教科書ではないので、面白くなければ、最後まで絶対読まなければならないなんてことはありません。面白くなければ、その本は返却して別の本をでかまわないのです。読書について主導権はいつもあなたにあります。
人も本も外からだけでは、本当のところはよくわかりません。人なら話してみること、本なら読んでみることが大切だと思うのです。今回は本の紹介ができていませんね。図書室では新しい本を展示しています。あなたにピッタリの本が来ているかもしれません。是非図書室に確かめに来てください。